地元から愛される“見て・聞いて・食べて”楽しい【岸和田SA（上り線）】

初めに皆さまをお出迎えするのは大きな冠木門。凛とした雰囲気に建物に入る前からワクワクが止まりません！門をくぐり建物の中に入ると、パンのいいにおいと広々とした空間が広がります。

店内の一角には町家をイメージした空間があり、多種多様な泉州なすの漬物が取りそろえられています。また、ショッピングコーナーにあるステンドグラスは和歌山県出身のガラスアーティスト三浦啓子さんによる作品で、ぜひ見ていただきたいポイントです

食事をするならCafé＆Restaurant芭炎蕾（ばからい）がおすすめです。和風モダンな雰囲気はまるでタイムスリップしたよう。種類豊富なパスタや、名物「みかんパン」を使用したフレンチトーストなどをご賞味いただけます。ゆったりとした空気の流れを感じながら、ほっと一息つける時間をお楽しみください。

フードコートで、ぜひ食べていただきたいイチオシグルメは「ミニしらす丼　和歌山ラーメンセット」（￥1,390）です。新鮮な和歌山県産のしらすをふんだんに使用。ふわふわとした食感と絶妙な塩気が食欲をそそり、大満足間違いなし！

和歌山ラーメンは、中華麺とスープがよく絡んで相性抜群です。しらすのさっぱり感とラーメンの濃厚さの見事な調和で、最後の一口まで飽きることなく楽しめます。

長時間の運転で小腹が空いた…そんな空腹を満たす、おすすめワンハンドグルメは「牛カルビ串」（￥650）と「牛タン串」（￥750）です。アツアツでジューシーなお肉を食べて、エネルギーをチャージし安全運転で次の目的地まで向かいましょう！

名物といえば、地元の方々にも長年愛されている「みかんパン」（￥760）。併設されたパン工房で生地作りから焼き上げまで行っているため、店内にはパンのあまい香りが漂ってきます！また、みかんパンのキャラクター「みかんブレットくん」も皆さまをお待ちしています。

温州みかん100％ジュースを贅沢に練り込んだ生地にみかんジャムを折り込むことで、さらに風味を際立たせています。うずまき状でオレンジ色が愛らしい見た目は、手土産にもぴったりです。

そのまま食べるのはもちろん、軽く温め直すことで、みかんの香りがより豊かに！デニッシュ特有のサクサク感や、中のしっとり感をより楽しむことができます。売り切れることもあるため、電話での予約も受け付けている注目商品です。（ご予約は072-479-2270まで　※運転中の通話はお控えください）

なんと、ヘリポートが併設されているのです！標高が高い場所に位置しており、地域の方の安全を守るため緊急用として設置されました。「万が一の備え」という大きな安心感を与えてくれる存在です。

店内に入る前に注目してほしいところは屋根の上。よく観察してみると小さな守り神を見つけることができます。知る人ぞ知る、レア度が高い魅力ポイントです。

地元の方に愛されるみかんパンには、一度聴いたら癖になる強烈なインパクトを持った「みかんパンの歌」が3曲もあります！店内で聞くことができるので、ぜひ音楽に耳を傾けてみてください。