伝統と新しさがつまった、誰もが楽しめる新感覚の羊羹

羊羹といえば「高級な大人のお菓子」というイメージが強く、近年では和菓子離れも進んでいます。その中でもお子さまに羊羹を楽しんでほしい、大人になってからも親しみを持ち続けてほしい。みつばやは、そんな思いを込めて羊羹を作り続けています。

この思いから誕生したのが、みつばやの目玉商品「ogi cube（オギキューブ）」。お子さまと母親世代を中心とした若年層をターゲットに開発されました。羊羹とは思えないカラフルさや、コロンとかわいいフォルムが目を引きます。

味や見た目、食べ方には今までにない新しい工夫を取り入れつつも、製造方法は昔から一切変えていません。伝統を大切にしながら、現代のライフスタイルに合わせた羊羹づくりを実現しています。

佐賀県小城市の銘菓、小城羊羹。その歴史は江戸時代末期まで遡り、長く親しまれてきました。一般的な羊羹とは製法や仕上がりに違いがあり、独自の魅力を持つ特別なお菓子です。

多くの羊羹は餡を寒天で固めるのに対し、小城羊羹は餡に寒天を加えてじっくり練り上げるのが特徴。噛む瞬間弾力があり、その後はほろっと口どけよく溶けていきます。この食感こそ小城羊羹ならではの魅力です。

さらに表面は砂糖で覆われており、シャリシャリとした食感が楽しめます。中のしっとりとした生地とのコントラストが絶妙で、噛めば噛むほど楽しめる味わいです。

注目の商品「オギキューブ(ogi cube)」は子どもが食べる姿を思い描きながら生まれました。まず目を引くのはカラフルな色合い。お子さまの目に留まりやすく、つい手にとりたくなるような遊び心を込めました。

味は全部で7種類。キャラメルや抹茶など親しみやすい味から、ラズベリーやレモングラス＆バタフライピーといったおしゃれな味まで！お子さまはもちろん、大人もちょっと試したくなるような、幅広いラインナップが用意されています。

原材料には手亡豆（白インゲン種）を使用し、従来の羊羹とは異なる軽やかな口あたりを実現しました。さらりと飲み込みやすく、お子さまでも食べやすい仕上がりに。素材選びから食感まで細やかに工夫を重ね、こだわり抜いて作られています。

こだわりは味や素材だけではありません。注目すべきは羊羹らしからぬ小さな立方体の形。サイズまでこだわっており、お子さまの口に入りやすい1.5センチ角に仕上げました。かわいらしく食べやすい形で、安心して楽しめるように作られています。

羊羹といえば包丁で切り分けて食べるイメージがありますが、オギキューブはその手間が一切不要。爪楊枝などを使わずにそのまま食べられるのが魅力です。さらに一つひとつ個包装になっているため、分け合うのにも便利で、手が汚れにくいのも嬉しいポイントです。

１袋の中に同じ味を２つずつ入れているのも、同じ味をシェアして楽しんでほしいという思いから。ご家族で一緒に食べる楽しさを感じられるよう心を込めて設計されています。食べ方や個数にまで細やかなやさしさが込められた、まさにターゲットを意識した羊羹です。

そのままはもちろん、冷やしたり少し温めたり、さまざまな食べ方で楽しめます。買ってすぐに味わうのも、お土産として旅の思い出に浸りながら味わうのもおすすめです。かわいい見た目はプレゼントにもぴったり。

特にユニークなのが、クラッカーや食パンにのせて電子レンジで10秒ほど温める食べ方。羊羹がほどよくとろけ、意外にもクラッカーやパンと相性抜群です。今までにない新しいアレンジとして、ぜひ試してみてください！

羊羹が再び親しまれるお菓子となるよう、小城羊羹らしさを守りながら現代のライフスタイルに合わせて開発されたオギキューブ。見た目や味わいだけでなく、食べ方のバリエーションまで幅広く楽しめます。伝統も新しさも取り入れた味を、ぜひ体験してみてください。