【長崎県】異国情緒あふれるテーマパークと絶景クルーズを満喫する夏ドライブ

ヨーロッパの街並みが再現されたテーマパークで、総面積152ヘクタールの広さを誇ります。敷地内には夏のヒマワリなどが咲き誇る「フラワーロード」をはじめ、アトラクションやショップ、レストランなど、1日で満喫しきれないほどスポットが充実。7月は「スペクタクルサマーフェスティバル」(〜9月8日)や「サマーナイト花火」（7月13日〜8月25日の土曜日・日曜日※8月9日〜16日の全19日間、7月21日を除く）などイベントが盛りだくさん！

タワーシティ内にそびえるシンボルタワー「ドムトールン」。地上80mの展望室を備え、場内や遠くに大村湾を望む絶景が見渡せます。近くにある日本初の3階建てメリーゴーラウンド「スカイカルーセル」といったアトラクションも人気！

2024年4月に登場した最新スポット「ウォーターガーデン」で見られる、日本最大級の音楽噴水ショーは迫力満点！浅瀬で水遊びができるスプラッシュ・フィールドを備え、夏期は直径50mの大プールや高さ10mのメガスライダーも楽しめます。イベント「サマーナイト花火」開催日にはナイトプールから花火観賞も！

軍港の街として栄えた佐世保で実施される土日祝限定のクルーズツアーです。佐世保港を出航し、艦船や重工業ドッグ・クレーン、海上保安庁などを約1時間たっぷりと観賞可能。最新鋭の米海軍艦船や海上自衛隊艦船などを間近に、海上からしか見られない角度で見学できるのは貴重な体験です！乗船中はガイドによる軽快なトークで、艦船に関する情報や佐世保の歴史などが聞けるのも楽しみのひとつ。

護衛艦「すずつき」「きりさめ」（写真）やイージス艦、今年4月から停泊する海上自衛隊の新型護衛艦「みくま」といった様々な艦船が、この距離感で見られるのには驚きます（取材時）！事前予約制で、当日はほぼ満席なので早めの予約がおすすめ(3ヶ月前の毎月1日17:00から予約可能。WEB・電話で受付)。※乗船する日によって見られる船は異なる。

クルーズ船は最大80人が乗船可能。全て自由席となっており、ベストポジションの2階デッキ（特に右側）を確保したい方は早めに並んでおきましょう。乗船中はライフジャケットを着用し、帽子は風で飛ばされやすいので注意。乗船券は佐世保駅構内の情報センターで販売（乗船当日9:00〜11:00）。

「九十九島パールシーリゾート」から瀬渡し船で約10分。西海国立公園、九十九島の無人島に上陸し、自然体験が楽しめます。夏休み期間中は毎日出航しており、島内では潮の満ち引きによってできた岩場を歩きながら、潮溜まりに生息する生きものを観察可能。最後は島近くのマダイの養殖イカダに行き、エサやり体験が楽しめる充実のプログラムです。

岩場の形状など手付かずの自然が広がる空間に、子供達も興味津々。引き潮の時に現れる岩のくぼみ（潮溜まり）を覗くと、カメノテやミドリイソギンチャク、ヒザラガイなど様々な海の生きものに出会えます。

無人島までは瀬渡し船で移動。移動中はスタッフのガイドを聞きながら、九十九島に浮かぶ島々や紺碧の海が広がる美しいロケーションを楽しむことができます。必ず動きやすい服装と靴で参加。飲み物やタオルも持参がおすすめです。