クルマでめぐる冒険

2024/8/09 クルマでめぐる冒険

【徳島県】阿波踊りや藍染など、徳島の伝統文化に触れる1日

「同じ阿呆なら踊らにゃ損々」のフレーズでお馴染み、夏の風物詩・阿波おどりで盛り上がる徳島へ。踊り子さんと輪になって楽しむ阿波おどり体験や、阿波の伝統産業の藍染体験にチャレンジ。スカイラインやロープウェイの展望台から一望する爽快な眺めも旅のアルバムに刻んで。

目次

阿波おどり会館

観て、踊って、学んで、阿波おどりの魅力にどっぷり!

400年以上の歴史をもつ徳島県の伝統芸能・阿波おどりをテーマとした施設。目玉となる「阿波おどりホール」(2階)では、毎日昼と夜に阿波おどり公演を実施。第一線で活躍する現役踊り子による白熱のパフォーマンスを間近で見られるだけでなく、踊りの体験コーナーもあり、観客も一体となって楽しめると評判です。

2024年にリニューアルしたばかりの「阿波おどりミュージアム」(3階)。ゲーム形式で挑戦できる鳴り物演奏体験や、専用ゴーグルで没入できる臨場感あふれるVR体験など、最新機器を駆使した展示を通して、阿波おどりの魅力に触れることができます。
最上階(5階)には「あわぎん眉山ロープウェイ」山麓駅を併設。徳島市街を見下ろす片道約6分の空の旅で標高290mの眉山山頂へ到着。展望台からは、雄大な吉野川や天気のいい日には紀伊半島までを見晴らせて気分爽快です。

INFORMATION

スポット名 阿波おどり会館
住所 徳島県徳島市新町橋2-20
営業時間 【阿波おどりミュージアム】9:00~17:00 (最終入場16:45) 【阿波おどりホール(阿波おどり公演)】11:00〜、14:00〜、15:00〜、16:00〜、20:00〜【あわぎん眉山ロープウェイ】9:00~21:00(11月〜3月は〜17:30、1月1日は6:00〜17:30)※15分間隔で運行
定休日 2月・6月・9月・12月の第2水曜(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月1日(あわぎん眉山ロープウェイは除く)
料金 【阿波おどりミュージアム】入館料 一般¥300(小・中学生無料) 【あわぎん眉山ロープウェイ】 往復 中学生以上¥1,030、小学生¥510【阿波おどり】昼公演 一般¥800、小・中学生¥400、 夜公演 一般¥1,000、小・中学生¥500※セット料金等あり、詳細はHPを参照
駐車場 26台(1時間¥330)
アクセス 徳島自動車道徳島ICより車で約20分
WEBサイト https://www.awaodori-kaikan.jp/
電話番号 088-611-1611

MAP

藍住町歴史館 藍の館

「阿波藍」の魅力発信ミュージアムで藍染体験にチャレンジ!

藍染料の産地である阿波で財を成した、藍商・奥村家の旧屋敷を保存・活用しながら阿波藍の魅力を発信。藍の歴史をはじめ、藍の栽培から加工、染めなどの工程を紙人形でわかりやすく展示。実際に使われていた「阿波藍加工用具一式」などの貴重な資料とともに藍づくりの文化を伝えています。

館内では、天然の藍染料を使った藍染体験も可能。生地は、今治タオルやハンカチ、手ぬぐい、ストールなどから選べるほか、持ち込みも可能(要予約、別途有料)。柄を決めて、染め、絞り、酸化などの工程を繰り返し、30分〜40分ほどでオリジナルの藍染めグッズが完成です。
徳島県指定有形文化財の「奥村家住宅」を公開。江戸時代後期の1808(文化5)年に建てられた主屋をはじめ、藍染料の加工場や奉公人部屋など、十三棟もの建物群がほぼ完全に保存されています。

INFORMATION

スポット名 藍住町歴史館 藍の館
住所 徳島県板野郡藍住町徳命前須西172
営業時間 9:00~17:00(藍染体験は最終受付15:30)
定休日 火曜(祝日は開館)、12月29 日~1月3日
料金 入館料 大人¥300、中学・高校生¥200、小学生¥150、藍染体験¥1,000〜
駐車場 75台(無料)
アクセス 徳島自動車道藍住ICより車で約5分
WEBサイト https://ainoyakata.jp/
電話番号 088-692-6317

MAP

鳴門スカイライン 四方見(よもみ)展望台

緑の多島美と、筏が浮かぶ風光明媚な内海を一望

上空から見るとハート形の無人島「鏡島」は、縁起のいいスポットとして人気。「鏡島」では年に1度、海の安全や大漁を祈る神事「龍宮祭」が執り行われます。神聖な場所として崇められ大切にされているため、島への上陸は禁止ですが、「鳴門スカイライン」内の「四方見展望台」からその姿を望むことができます。展望台からはハート形を確認できませんが、案内板に記載されたQRコードより、上空から撮影した動画を観られます。

「鏡島」があるウチノ海は漁業が盛んで、釣り筏が点々と浮かんでいます。穏やかな内海を行き交う船や、多島美が織りなす緑の風景と相まってとても風光明媚です。
展望台からは、淡路島と四国北東端の大毛島、その間の鳴門海峡を望み、さらに向こうには紀伊水道や徳島市街地も一望。晴れた日には小豆島も見渡すことができ、見どころたっぷりです。

INFORMATION

スポット名 鳴門スカイライン 四方見(よもみ)展望台
住所 徳島県鳴門市瀬戸町中島田東山
営業時間 見学自由
定休日 なし
料金 見学無料
駐車場 あり(無料)
アクセス 高松自動車道鳴門ICを経由し、神戸淡路鳴門自動車道鳴門北ICより車で約10分(鳴門スカイライン内)
WEBサイト https://naruto-tourism.jp/sightseeing/2502
電話番号 088-684-1157(鳴門市観光振興課)

MAP

⼀緒に⽴ち寄りたいSA・PA

徳島自動車道上板SA(下り線)

阿波おどりの踊り子をモチーフとした看板が目印。ドッグランや遊具がある屋外広場ほか、併設の「かみいたキッズかふぇ」にはキッズトイレや室内遊具を備え、愛犬や子ども連れに評判です。ショップは鳴門金時の生芋や、お菓子などの加工品が充実の品揃え。ほかにも、わかめやすだち、徳島ラーメンなど、徳島土産が勢揃い。地元食材の阿波尾鶏を使ったグルメや、鳴門金時ソフトなどのスイーツも人気です。

SA・PAオススメ商品

  • あずきと塩の芋きんつば
    価格
    4個入 ¥972
    販売箇所
    ショップ
    販売時間
    7:00〜21:00

    徳島県産の鳴門金時を丸ごと焼き上げた芋きんつばは、なめらかな食感と優しい甘さが◎。北海道産大納言小豆の粒々感と、上品な塩味が大人の味わいです。お茶やコーヒーはもちろん、お酒との相性も抜群です。

  • 鳴門金時 旨皮チップス
    価格
    ¥620
    販売箇所
    ショップ
    販売時間
    7:00〜21:00

    食物繊維たっぷりな鳴門金時の皮を余すところなく使用したヘルシーなチップス。芋本来の甘味と旨味を引き出すために、じっくりと茹でて柔らかくしてから素揚げをして仕上げた手間ひまかけた逸品。カリッポリッとした食感がたまりません。

  • 徳島ラーメン
    価格
    ¥910
    販売箇所
    スナックコーナー
    販売時間
    7:00〜21:00

    地元の老舗「天真」の醤油だれと、濃厚な豚骨出汁で作るスープが、甘辛く煮た豚バラ肉と中細麺によく絡み絶品!アクセントのモヤシや、まろやかな生卵とともに。程よい甘味と深いコクを感じつつも、あっさりとした後味がクセになる味わいです。

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SA・PA情報をさらに詳しく見る

地域の魅力を発見

徳島県株式会社そらにわ

徳島県つるぎ町で、地元特産の手延麺を製造している。「お子様からお年寄りまで安心してお召し上がりいただけるそうめんをつくりたい」という思いから、厳選した国産原材料100%にこだわり、小麦粉・油・塩のみのシンプルな素材でつくりあげる。 約300年の歴史を誇る半田そうめんの製麺技術を駆使して熟練の職人が丁寧に仕上げた麺は、うどんの強いコシとそうめんのつるつる食感、両方を合わせ持つハイブリッドな新食感。

イチオシ商品

  • 半田手延麺「久遠」・「八千代」食べ比べセット
    価格
    ¥3,369

    「久遠」は、徳島県の美馬産小麦、鳴門産「うず塩」、徳島県産えごま油と原材料全て徳島県産にこだわり抜いた業界初の贅沢な手延麺。「八千代」も厳選した国産の原材料のみを使い、強いコシともっちりとした歯ごたえのある麺に仕上げている。独特のみずみずしいのど越しに、小麦のほのかな甘さを感じられる半田手延麺をぜひご堪能あれ。

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    『 ひんやり 』

掲載価格は全て税込価格です。
掲載情報は2024年8月9日(金)時点のもので、
予告なく変更になる可能性がございます。

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