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スポット

【山口県】響灘の潮風を浴びながら、本州最西端を駆ける
山口県の西部、日本海に面した長門市から下関市にかけて本州最西端の道が続きます。世界的に有名な絶景神社に、本州最西端の地など、寄り道を楽しみながら、潮風を感じるドライブ旅にでかけませんか?
角島大橋

海と空の青に映える白い橋、角島大橋の絶景を満喫
本州と角島を結ぶ角島大橋。通行無料の橋としては、全長1,780mと全国屈指の長さを誇ります。海と空の青の空間に伸びる白い橋は、写真映えすると人気の撮影スポット。絶景の中を車で渡るもよし、海士ヶ瀬公園展望台から撮影するもよしと楽しみ方はいろいろ。目の前に広がる景色に感動すること間違いなしです!
角島大橋の本州側には、「海士ヶ瀬公園」があります。モニュメントの前で記念撮影する人も多いそう。天気が良ければ海の色の変化を見られることも。海岸沿いに広がるエメラルドグリーンが島に向かってコバルトブルーへと変わります。
少し場所を変えて眺めてみるのもおすすめ。海士ヶ瀬公園駐車場から歩いて約1分ほどで到着する展望台。こちらからは橋と角島の絶景を狙うことができます。自然と調和する橋と美しい海をバックに記念撮影を楽しんで。


Information
- スポット名
- 角島大橋
- 住所
- 山口県下関市豊北町大字神田~角島
- 料金
- 無料
- 駐車場
- 46台(無料)
- アクセス
- 中国自動車道下関ICより車で70分
- 電話番号
- 083-786-0234(豊北町観光協会)
毘沙ノ鼻

目の前に広がる日本海。本州最西端の地に寄り道しよう。
北緯34度6分38秒、東経130度51分37秒。ここ毘沙ノ鼻は本州最西端の地です。展望台が整備されており、ウッドデッキからは日本海を一望することができます。日暮れには本州本土で一番遅い夕暮れに出合えます。水平線に沈んでいく太陽を見ながらロマンチックなひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。
駐車場から遊歩道を歩いていくと、開けた広場が目の前に現れます。ウッドデッキに上がって見える景色はどこまでも広がる大海原に、断崖が続く海岸、右手側には角島も浮かびます。ここでしか見られない景色をカメラに収めることができます。
「本州最西端の地」と書かれた灯台のモニュメントと一緒に記念撮影。毘沙ノ鼻の到達したことを証明する「本州最西端到達証明書」も発行してもらえるそう。旅の記念にもなりそうです。詳しくは下関観光コンベンション協会(083-223-1144)まで。


Information
- スポット名
- 毘沙ノ鼻
- 住所
- 山口県下関市大字吉母字御崎
- 営業時間
- 8:00~日没まで
- 料金
- 無料
- 駐車場
- 31台(内軽自動車5台・無料)
- アクセス
- 中国自動車道下関ICより車で35分
- 電話番号
- 083-231-1350(下関市観光政策課)
元乃隅神社

ずらりと並ぶ123基の鳥居。世界も注目する圧巻の絶景スポットへ
「日本の最も美しい場所31選」にも選ばれた元乃隅神社。商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、学業成就などのご利益があるといわれるパワースポットでもあります。鳥居の赤・海の青・木々の緑と、雄大な自然と鳥居の色のコントラストが美しい、一度は訪れたい絶景スポットです。
絶景をカメラに納めたら社務所へ。高さ約6mの大鳥居にはなんと賽銭箱が設置されています。日本一お賽銭を入れづらいとされているこの賽銭箱。投げ入れることができれば願いが叶うと言われています。
冬期には、強風によってあおられた波が海岸に打ち付けられて吹き上がる「吹潮現象」とされる「龍宮の潮吹」が見られるスポット。時には30m以上も吹き上がることがあると言われ、迫力満点の自然現象を見ることができるかも。


Information
- スポット名
- 元乃隅神社
- 住所
- 山口県長門市油谷津黄498
- 営業時間
- 5:30~17:30
- 定休日
- なし
- 駐車場
- 第1駐車場92台、第2駐車場24台(有料)
- アクセス
- 中国自動車道美祢ICより車で60分
- WEBサイト
- https://motonosumi.com/
- 電話番号
- 0837-26-0708(長門市観光案内所「YUKUTE」)
掲載価格は全て税込価格です。掲載情報は2021年9月10日時点のもので、予告なく変更になる可能性がございます。
⼀緒に⽴ち寄りたいSA・PA

関門自動車道
壇之浦PA(下り線)
2021年6月19日にリニューアルオープン!関門海峡と関門橋を間近に望めるテラスや、唐戸市場から仕入れた新鮮食材を使用したグルメ、地元銘菓も多数そろえています。旅の道中にぜひ訪れたいパーキングエリアです。
海饗海鮮丼

唐戸市場で仕入れた新鮮な魚介類に、さらし鯨(クジラの皮)、クジラベーコン、ふくの一味漬けがのった、見た目も華やかな海鮮丼です。フグを「ふく」と呼ぶのは縁起が良いからなのだそう。新鮮な海の幸と山口県産の米との相性は抜群です。
- 価格:¥1,500
- 販売箇所:スナックコーナー「海饗KITCHEN」
- 販売時間:10:00~22:00
ふく天瓦そば定食

熱々の瓦の上で焼ける、牛肉の香ばしい香りが食欲をそそります。瓦で焼いた茶そばと具材をつゆにつけながらいただく、山口のB級グルメ瓦そばに下関名物「フグ」の天ぷらをトッピング。一皿で2つの名物グルメを楽しめます。
- 価格:¥1,500
- 販売箇所:スナックコーナー「海饗KITCHEN」
- 販売時間:10:00~22:00
花籠くじら膳

山口県の名物として定着したクジラ料理。クジラのおいしさをもっと知ってもらいたい!と生まれたのがこのメニュー。刺身、竜田揚げ、クジラベーコン、さらし鯨と食感も味わいも調理法で変わるクジラの魅力を味わってみてください。
- 価格:¥1,800
- 販売箇所:スナックコーナー「海饗KITCHEN」
- 販売時間:10:00~22:00