世界遺産の島・宮島島内に建つ水族館！

「いやし」と「ふれあい」を基本理念とした、体感型の水族館。瀬戸内海を中心に380種15,000点以上の生きものが展示され、神秘的な海の世界を紹介しています。新たにオープンした“いやし”をもたらす美の鑑賞空間「はつこい庵」では、和の美しさが感じられる幻想的な空間で、生きものたちが訪れる人々を迎えてくれます。

広島県らしい、海に浮かぶカキいかだを再現した「『海のめぐみ』水槽」や、カワウソやペンギンなどかわいい生きものたちに出会えるなど見どころ満載。ライブプールでは毎日アシカライブを開催し、迫力のあるアシカたちのパフォーマンスを見ることができます。

水族館のアイドル、スナメリ。絶滅危惧種の希少な生きものです。現在3頭のスナメリが飼育されています。好奇心旺盛な性格で、手を振ると近寄ってくることもあるそう！笑っているかのような口元がなんとも愛らしいスナメリに会ってみませんか。

広島の「過去・現在・未来」を感じられる、唯一無二の建物

原爆ドームの東隣にあるおりづるタワー。カフェや物産館も入った複合施設ですが、最大の魅力は最上階にある展望台からの眺望です。眼下の原爆ドームからは広島の「過去」を、市内の風景からは「今」を、デジタルコンテンツからは「未来」を感じることができるスポットです。

展望デッキ「ひろしまの丘」は、木を基調とした落ち着きのある空間です。世界遺産「原爆ドーム」や、平和記念公園一帯の街並みから、晴れた日には宮島の弥山まで、広島の2つの世界遺産を同時に望むことができます。

12階の「おりづる広場」では、学び、遊べるデジタルコンテンツや、自身で折ったおりづるを投入し、来場者の平和への想いや祈りが積み重なって完成する「おりづるの壁」があります。ぜひ想いを込めたおりづるを投入しよう。

県内屈指の夜景スポット。まるで宝石をちりばめたような景色を満喫

大竹市の工業地帯は全国からも注目を集める人気の夜景スポット。夜景を眺められるスポットがいくつかあるだけでなく、工場の周りに工場関係者以外でも通行可能な道路もあるため、工場をあらゆる角度から見ることができるのもうれしいポイントです。夜に訪れる際は足元を照らす懐中電灯をお忘れなく。

おすすめは、大竹市役所の東側にある晴海臨海公園からの景色。公園の南側にある海岸沿いから、対岸に建つ三菱レイヨン工場、三菱化学工場などのコンビナートが一望でき、美しい工場夜景が楽しめます。

亀居公園の展望台からは、大竹市から隣の山口県岩国市まで広がる工場夜景を望むことができます。こちらは桜の名所でもあり桜が咲く時期には、きらびやかな工場夜景と桜の両方を合わせて鑑賞することができます。