【沖縄県】透き通る海、豊かな自然、優雅に泳ぐジンベエザメに出会う

約680種1万点の魚を飼育する人気水族館は今年の秋で20周年。館内に67の水槽を備え、なかでも目玉の「黒潮の海」ではジンベエザメやエイの仲間では最大級となるマンタなどが優雅に泳いでいます。水槽の裏手にある「美ら海シアター」や真横から観覧できるカフェなどの穴場から、回遊魚を見られるのも魅力。魚の生態などを教えてくれる美ら海アプリ「かざすAI図鑑」を活用すると、さらに楽しく巡ることができますよ。

カフェ「オーシャンブルー」。水槽を見ながら食事が楽しめる指定席は要予約（40分￥500、9:30〜18:00最終受付17:20）。「国営沖縄記念公園水族館」のときから飼育され今年28年目。全長8.8m、重さ約6tにも及ぶ、世界最長飼育記録を更新中のジンベエザメが目の前を泳ぎます！

屋外エリア「オキちゃん劇場」で開催するイルカショーも見逃せません。水しぶきを上げながらの大ジャンプなど迫力満点のパフォーマンスに大興奮！開催時間は10:30〜、11:30〜、13:00〜、15:00〜、17:00〜。

沖縄本島から古宇利大橋を渡って行ける離島・古宇利島（こうりじま）でマリンスポーツが楽しめる。誰でも気軽に乗れるSUPやビッグマーブル、シュノーケリング体験など全7プランが用意されています。そのなかでも人気は「古宇利島一周プラン」。バナナボートなど3種類の乗り物から選び、ハートロックなどの名所を間近に見る海の旅は爽快です！

エメラルドグリーンの海は沖縄屈指の透明度の高さが魅力。マリンスポーツ体験は10月末ごろまで実施（要事前予約）。当日の持ち物は濡れてもよい服装、サンダル、タオルのみでOK！海からしか行けない“ハート型”の洞窟を目指すプラン「Heart in the Sky」（1人￥5,000）もおすすめです。

ハート型の洞窟や島の北部に位置するティーヌ浜の海上に浮かぶハートロックなど”映え”スポット多数。古宇利島は別名「恋島」と呼ばれるなど、恋のパワースポットとしてカップルや夫婦に人気を集めています。

広大な敷地に亜熱帯の森を再現。地元ガイドとゆんたく（おしゃべり）しながらのんびり周る「水牛車」や、「湖水観賞舟」で行くジャングルクルーズと自然を体感できる体験が充実しています。島ヤギ、アグーなど動物との触れ合いも楽しめ、エサやり体験（￥100）もできます。

湖を進む「湖水観賞舟」でのジャングルクルーズも人気です。湖畔に生息するランの花や亜熱帯植物、小動物を間近で観賞することができます。船頭によるユニークなガイドも必見（所要約25分、毎時0分、30分に出港）！

かわいい動物たちと出会える「遊御庭」（あしびうなー）をはじめ、アスレチックや遊具など無料コンテンツが多いのも魅力。沖縄の伝統衣装・琉装（レンタル大人￥1,000、子供￥500）を着用して記念撮影もできます。