エサやりやタッチも！間近に迫る動物たちと触れ合い放題な動植物園

「人と自然の共生」をテーマにした動植物園。遊歩道と動物の居住スペースのほとんどに柵や檻を設けず、自然に近い「生態展示」を取り入れた園内で動物たちがのびのびと暮らしています。カピバラやカンガルーなどゼロ距離で触れ合え、ミーアキャットが足元を走り抜けることもしばしば。各所でエサやり体験（エサ代￥100〜）できるほか、「ザリガニつり体験」（1竿￥300※土日祝日のみ、10:30〜15:30、〜10月末頃）といった楽しい催しも実施しています。

園内には200種類以上の動物が生息。「カンガルーの丘」では可愛い赤ちゃんカンガルーや、頭から尻尾までで2mを超えるオオカンガルーともこの近さで触れ合えるのは、ここだけ！

モモちゃん（写真）、デメタ君の2頭が暮らすカバの池。豪快な食事シーンを見たい方は、ぜひエサやり体験をしてみよう（キャベツ￥200）。大きな体からは想像できないほど俊敏な動きに驚きます！

大迫力で蘇る古代の生物たち！長崎の最新スポットで恐竜探検を楽しもう

2021年10月に開館した日本で3つ目となる恐竜専門の博物館。常設展は長崎の大地、恐竜の時代など5つのテーマで構成されています。迫力満点の全身骨格レプリカ、リアルな復元ロボット、約180点の標本などを見学しながら、恐竜の歴史を楽しく学べます。「トリケラトプス」の角など、本物の化石に触れられる体験型展示、普段は見られない研究所を巡るオープンラボも必見です。

長崎県南部に位置し、紺碧の海や世界文化遺産のひとつに数えられる「軍艦島」を望むロケーションも必見です。ワークショップなどのイベントも不定期開催（詳細は要問合せ）。

「オープンラボ」。国内の自然史博物館では数少ないX線CTスキャナを導入する研究室、岩石から化石を削り出すクリーニング室などを見学できます。博物館が所在する「長崎のもざき恐竜パーク」には恐竜がモチーフの遊具もあるので、お子さま連れにもおすすめ。

“1000万ドルの夜景”にうっとり♪世界レベルの絶景展望台へ

標高333mの稲佐山山頂に設置された展望台。モナコ、上海と並び、「世界新三大夜景」に数えられる夜の絶景名所です。山肌に沿ってビルや家屋が建つ長崎ならではの地形が立体的な光を演出し、美しすぎる夜景を作り上げています。市街地や長崎港、女神大橋など長崎の名所を一挙に楽しめる昼の眺めも魅力的ですよ。

展望台の屋上からは自慢の夜景が、360度の大パノラマで満喫できます。夕方になると夜景目当てのカップルや家族が多くなってくるので、早めの来場がおすすめ。

稲佐山中腹から「長崎稲佐山スロープカー」に乗車し、山頂までは約8分。淵神社駅からロープウェイに乗車し、山頂まで約5分。山頂から見る景色もさる事ながら、ロープウェイから見える絶好のロケーションにもワクワクが止まりません!