心ゆくまで“広島”を楽しめる王道SA【宮島SA（上り線）】

宮島の鳥居をイメージした赤い柱が特徴的です。中に入ると、旅行客はもちろん地元の方の姿も。地域密着型のSAであることがうかがえます。

ひろびろとした屋外には、いたるところにベンチが設置されています。晴れた日には、テイクアウトメニューを楽しむのもおすすめです。

さらに、宮島と言えば有名なのはやはり桜と紅葉。特に3月末から4月にかけてと11月は宮島観光の方が来店されるのだとか。一部の屋外タイルにはもみじが描かれています。訪れた際はぜひ探してみてくださいね。

イチオシは「安芸のよくばり丼」（￥2,300）。とろけるような柔らかさの牡蠣とふわふわの穴子がタレとマッチした、広島・宮島名物の牡蠣と穴子を一度に味わえる究極の丼ぶり。中国地区のSA・PA計34店舗が参加した「丼メニューコンテスト2022」入賞メニューです。

テイクアウトで「牡蠣の串焼き」（￥670（1本3粒））はいかがですか？ぷりっぷりの牡蠣をワンハンドで食べやすく串に刺し、味噌だれをつけて焼き上げました。牡蠣を存分に味わいたい方におすすめの一品です！

魚のすり身を揚げた広島名物“がんす”を丸ごとひとつ挟んだ「がんすバーガー」（￥1,000）。
見た目も味もボリューム満点の一品。長旅の方にもおすすめです！

福岡・山口方面から関西方面に向かう道中、広島県に入って最初にあるのが当SA。そのため広島のお土産はもちろんのこと、福岡・山口方面のお土産も取りそろえています。買い忘れがあっても安心です。

もちろん外せないのが広島のご当地アイテム。伝統工芸品である「しゃもじ」や、種類豊富な「もみじ饅頭」、さらに廿日市は木工の町ということで木材を使ったアイテムもあります。旅の思い出におひとついかがですか？

当SAならではのおみやげが「廣島バウムクーヘン」（1個￥2,500）。地元の有名洋菓子店「無花果（いちじく）」の商品です。実は日本におけるバウムクーヘンは、第二次世界大戦時の広島でドイツ兵が焼いたのが発祥だそう。そんな広島ゆかりのお菓子をぜひおひとつ手に取ってみてください。

当SAでは、ハイウェイホテル「旅籠屋」を併設しています。高速道路を降りることなく宿泊でき、ゆっくりと旅の疲れを癒すことができます。

テイクアウトコーナーも豊富な品揃えで、揚げまんもみじ・にぎり天などの宮島名物を味わうことができます！ぜひあなたも広島らしさを感じに訪れてみてはいかがでしょうか。

ちなみに当SAの所在地は廿日市市上平良ですが、宮島観光の玄関口としての位置づけから「宮島」サービスエリアとネーミングされたのだとか…。