西日本各地の美食を潜入調査！ SA・PAグルメ調査隊

１食で2度おいしい、大阪湾の海の味覚を味わおう！

泉州で獲れるしらすを使ったしらす丼と、淡路島のワカメを使ったそばの、大阪湾の海の幸が堪能できる欲張りセット。余分な手を加えずシンプルに調理することで、食材そのもののおいしさが存分に楽しめます。

ご飯の上に醤油をかけてノリをのせ、その上からしらすを約40gとたっぷり。ご飯が見えなくなるほどで、口いっぱいにしらすの旨味が広がります。

ワカメを麺に練りこんだおそばは、つるしこ食感。一口食べるとワカメの風味がふわりと広がり、枕崎産のカツオ出汁との相性も抜群です。

炭火の香ばしい匂いが食欲をそそる名物魚グルメ！

宮島駅で駅弁として販売したことがはじまりと言われている“あなごめし”。小谷サービスエリア下り線で提供する“あなごめし”は、アナゴを日本酒に漬けて焼くことでふっくらとした食感に仕上げています。ご飯とアナゴはタレを使い分けて全体の味のバランスを調整しており、細かなところにこだわりが光る一品です。

香りの秘密は炭火で焼いた後、バーナーでさっと炙ること。タレの香りも引き立ちます。

食べやすい大きさにカットしたあと、タレで軽く味付けしたご飯にのせて完成。

かつおのたたきを8切れ使用！ ボリューム満点の極み丼

高知県名物の“かつおのたたき”を豪快に8切れも乗せた、まさに、たたき丼の極み。ニンニク、生姜、大葉にネギと薬味もたっぷりで、味変しながら食べられるのもうれしい。数ある海鮮丼の中でもリピート率の高い１杯です。

カツオは1切れずつ分厚くカットされるので、食べ応えは抜群。口に含むとすぐに、藁焼きの香ばしい風味がいっぱいに広がります。柔らかながらも身はしっかりとして美味。

柚子ポン酢と丼タレを合わせた特製ダレも絶品です。柚子ポン酢の酸味とほんのり甘い丼のタレが調和して、ご飯がすすむこと間違いなし。

1杯で3度おいしい！ 佐賀醤油や出汁で味わう絶品ごまさば丼

長崎県・松浦のサバをたっぷり使った人気の丼。まずはそのまま、新鮮なサバを胡麻の風味と甘口醤油が効いたタレで、次に天然醸造醤油と有明海の海苔の旨味が融合した特製醤油で味変！ シメはカツオベースの優しい出汁で味わえます。出汁や濃いめのタレや醤油、それぞれの調味料が、サバの旨味を引き立てる名脇役です。

別皿で「佐賀海苔とろとろしょうゆ」を用意しています。天然醸造にこだわる「丸秀醤油」に有明海の海苔を加えていて、濃厚な味わいに仕上がっています。サバにたっぷり絡むとろとろ感も絶妙です！

シメのお茶漬けはカツオの効いた魚介出汁で。濃厚なタレや醤油の旨味を残しつつ、風味豊かであっさりとした味わいが堪能できますよ。出汁は熱々なのでサバの身が引き締まり、ひと味違った食感を楽しめるのもポイント。