【西日本SA・PAなんでもランキング】歴史の長いSA・PA

今から62年前の1963年に完成した大津SA。なんと日本初のSAです！国内で最初につくられた高速道路である名神高速道路（粟東～尼崎）開通にあわせて設置されました。上り線は2006年にリニューアル、下り線も2013年に建て替えが完了し、さらに魅力あるSAへと進化しています。

1973年に関門橋（下関～門司）と中国道（小月～下関）開通に伴って、壇之浦PA（下り線）と王司PA（上下線）が設置されました。壇之浦PA（下り線）は本州最後のPAであり、7000㎡を超える広大な駐車場と、大人数ご利用いただけるレストランが併設していました。2021年のリニューアル以降は、唐戸市場から仕入れた新鮮な魚介類を提供するなど、ロケーションを活かしたサービスに力を入れています。

ひうち灘を一望できる豊浜SAは、1987年の高松自動車道（善通寺～川之江JCT）開通にあわせて開業しました。瀬戸内海に沈む美しい夕日を望めるため、絶景ポイントとしても有名なSAです。眼下に広がる広大な景色を眺めて、心落ち着くひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

九州自動車道（植木IC～熊本IC）が開通した1971年、北熊本SAの歴史の幕が上がりました。開業当初、上り線は入口前に階段、下り線は2階建てで内部にエスカレーターがありましたが、2024年度のフルリニューアルで上下線ともにバリアフリーのフラットな店舗へと進化を遂げています。