天草五橋のひとつ・松島橋すぐの観光名所で、イルカとの触れ合いにチャレンジ！

西日本で唯一の“海に浮かぶ水族館”「シードーナツ」と遊具広場やカフェなどが集う「天草パールガーデン」を備える、天草の観光拠点です。水族館は「天草の海」「世界の海」など5つの展示ゾーンが整備され、幼児も気軽に体験できるタッチプールのほか、真鯛（￥100）やウミガメ（￥200）へのエサやりも楽しめます。11月18日（土）～2024年2月12日（月）の期間中は、冬の特別展「もぐってはいって丸くなる展」を実施。

目玉はイルカとの触れ合い体験ができる「ふれあいの海」。迫力あるイルカの大ジャンプが見どころで、そのあとはイルカにタッチもできます！※イルカふれあいタイムは先着順、開始時間11:00〜、13:00〜、15:00〜（最終受付は各回開始15分前）。

レストランや土産処、遊具広場が集まった「天草パールガーデン」。「café do mar」（写真）は天草の海や空、島々を一望する絶好のロケーションで、心地よい海風を感じられるテラス席の利用もおすすめ。ブレンドコーヒーやスイーツ片手にゆったり過ごせます。

3億年の歴史が作り出した自然の造形美。神秘の世界を探検しよう

全長約5,000m続く、九州本土最大級の鍾乳洞。海中にあった石灰岩層が隆起し、3億年もの時間をかけて形成されていったとされ、洞内には神秘の世界が広がっています。洞内の約1,000mが見学でき、一般コースは所要30分程度。世界的にも貴重な鍾乳石が見られるだけでなく、コウモリやカニムシといった生き物と遭遇することもあり、見学者を驚かせます！

薄暗い空間を進むワクワク感がたまらない！数万年をかけて形成されたフローストーンや巨大な石柱など、間近に迫る鍾乳石が迫力満点です。遊歩道や階段は滑りやすいので、見学中は注意して進みましょう。

洞窟内は常時約16℃。岩場の間に流れる水の音が響くなど、癒しの空間が広がります。さらに地中深くまで進み、洞窟の奥まで見られる探検コース（ヘルメット、長靴は無料貸出し）も人気です。

岸壁と紅葉が織り成す美景をバックに秋散歩を満喫

“肥後の空滝”と称される高さ75m、幅250mの大岸壁。秋は真っ赤に染まった紅葉とのコントラストが美しく、清流・氷川沿いに整備された遊歩道から見上げると、そのロケーションは圧巻のひと言！日没から岸壁や吊橋のライトアップが行われ、昼とは異なる荘厳な雰囲気を楽しむことができます。

遊歩道沿では綺麗に色付いた紅葉を見ることができます。見ごろは11月中旬〜下旬。立神峡を中心に整備された「立神峡里地公園」で、ハイキングやキャンプなど各種体験も可能。

氷川に架かる吊橋「火の国橋」は、足元に隙間があり川が見えるため、かなりスリル満点。長さ71m、高さ20mあり、橋上から大岸壁を見下ろす景勝スポットとして人気です。高さ56mの「龍神橋（りゅうじんきょう）」も要チェック。