きんつばで上品な小豆の粒感をじっくり味わう

西宮の「高山堂」が手がける焼ききんつば。品種を指定した北海道産の小豆を、ミネラルを豊富に含む地下水で炊き上げています。甘さが控えめだからこそ、素材の持つ魅力をじっくりと味わえるのがうれしい！日本茶はもちろん、コーヒーと合わせても相性◎。

薄い皮をまとったつややかな餡が魅力。小豆の粒感が、あんこ好きにはたまりません。

すぐに味わえない場合は、一つずつラップに包んで冷凍する手も。温め直して味わうと、炊き立てのようなほっくりとした餡が楽しめます。

黒豆入り！ほんのり塩味の一口サイズの大福

瀬戸内海に面し、潮風を感じる赤穂の地で生まれた大福。小ぶりなサイズが愛らしさ満点♪塩味が粒餡の甘味をしっかりと引き立たせています。みんなでおしゃべりしながらのお茶請けにぴったり。１２個入りなので、家族はもちろん職場へのお土産にも。

たっぷりと入った黒豆と、柔らかくてのびのいいお餅の食感も魅力。

パッケージには赤穂城跡や大石神社のイラストがあり、その土地の魅力が伝わります。

ネーミング通りの本気のおいしさにぞっこん！

「大福屋山月」が”本当においしい大福”を追求。良質な北海道産小豆を使用した餡を、薄皮のしっとりとした求肥で包んでいます。口に入れたときの餡とお餅の一体感に感激♪生クリーム入りもまた、なめらかな餡ととろけるようなクリームの食感が重なり至福の気分に。

器に入れて切り分けて味わうもよし、手に持ってふっくらやさしい手触りを楽しみながら頬張ってもよしです。

「大」の筆文字がインパクトあり。食べ応えのあるサイズ感に、お腹も心も満たされる♪

小豆の粒感を存分に堪能できるスペシャルおはぎ

おはぎ好きには夢のようなボリューム感のぬれおはぎ。もち米を隠すかのように、北海道産の小豆を丁寧に炊いた粒餡がたっぷり！さらりとした甘味とあと味のいい餡は、食べ飽きないのも魅力です。

もっちりとした国産のもち米が、粒餡のしっとりとした食感や小豆の味わいを引き立てます。

ネーミングも印象に残る、「河岡食品」の商標登録商品。贅沢に2個入りを独り占めするのもあり！

和三盆糖がやさしい甘味のミルクまんじゅう

香川県の「菓子工房ルーヴ」の職人が作る洋風のおまんじゅう。商品名の「おんまい」は、讃岐地方の方言で「お菓子」「おいしいもの」を意味します。香川県で作られた和三盆糖の優しい甘味に加えて、自家製のミルク餡には体に優しい希少糖も使用。柔らかな生地と餡のマッチングを楽しんで。

皮のしっとり感の後、口いっぱいにミルキーな甘味が広がります。中に入ったかのこ豆がほっくり。

瀬戸内海の屋島をかたどったほのぼのとしたお菓子のシルエット。夕景を描いたパッケージも素敵。

柚子の上品な香りが漂う餡が自慢のタルト

愛媛県松山市の「一六本舗」が手がける銘菓。皮むき小豆を使った舌触りなめらかなこし餡に、愛媛県産の柚子の香りがふわりと香ります。甘味は、白双糖を使っているのでまろやか。ソフトな口当たりの生地とこし餡の一体感もポイントです♪

カットした状態なので包丁いらずなのもうれしいところ。温かいドリンクと一緒にどうぞ。

松山自動車道　石鎚山サービスエリア（上下線）でも購入可。味のあるレトロなパッケージに癒されます。

ピーナツ餡の香ばしさが際立つ琉球テイストのスイーツ

1922（大正11）年創業の「宮城菓子店」が手がける琉球焼菓子。漢字で表記すると「薫餅（くんぺん）」で、琉球王朝御用達菓子として献上されていたそう。ピーナツ餡の中央には黒ゴマの餡も入っており、コクと香ばしさが口の中で合わさります。

小麦粉と卵で作ったシンプルな皮は素朴な印象。どこか懐かしさを感じる味わい。

電子レンジやオーブントースターで軽く温め直すと、サクサク、ほくほくとした食感に。

”おかしもぜ”のイラストが入ったパッケージがキュート！

”おかしもぜ”とは、鹿児島県の方言。”愛嬌があり皆から愛される女の子”という意味の通り、パッケージには愛着を覚えるイラストが添えられています。餡の種類は、金柑味、安納芋味、みるく味の3種類。金柑味は南さつま市の清水場果樹園のジャム、安納芋は種子島産のものを使用。みるく味は生乳にバター、生クリームを練り込んだ優しい甘さが特徴です。

皮はしっとりと柔らかな口あたり。鹿児島県の素材を使った３種類を食べ比べるのも楽しい♪

可愛いパッケージはプチ土産としても◎。