八天堂の「体験型の食のテーマパーク」で自分だけのパンづくりに挑戦

「くりーむパン」でおなじみの八天堂が、広島空港の北側エリアに開設した複合施設。パンの製造を行う臨空工場の見学のほか、パンづくりやピザづくりなど、ここならではの体験が楽しめます。八天堂が手がけるスイーツやランチが味わえるカフェ、地元の新鮮な野菜やフルーツ、加工品などがそろう「空の駅 ORCHARD」など、見どころ盛りだくさんです。

八天堂カフェリエの体験工房では、好きな形に生地を成形する“オリジナルパンづくり”や、用意されたパンにクリームを注入する体験などができます。出来上がったパンは持ち帰りも可能です。家族みんなで作って、食べれば、旅の思い出になるはず！

八天堂ビレッジ内には、ミニチュアポニーと触れ合える「りんくうプチ牧場」やターザンロープなどの遊具もあるので、外でも思いっきり遊べます。体験やカフェ、ショッピングなど、思い思いに楽しんで。

原料にこだわるジャムで有名！アヲハタジャムのおいしさの秘密が学べる施設

かつての製造工場を改装して生まれた、竹原市に建つアヲハタ ジャムデッキでは、映像やジャムづくり体験を通して、アヲハタやジャムについて学ぶことができます。併設されたショップでは販売中のジャムがずらりと勢ぞろい。ここでしか買えない商品もあるので要チェックです。

ジャムづくり体験では、始めにアヲハタの歴史やジャムづくりのポイントを学びます。清潔感あふれるジャム工房へと移動したら、いざジャムづくりスタート！実際に工場で使っている糖度計や原料を使います。たっぷり愛情を込めたジャムは、ジャムデッキオリジナルのデザイン瓶に詰めて完成です。

体験終了後には施設内のショップへ。定番の商品から、ここでしか買えないジャム、オリジナルグッズなどを販売しています。また、２階のスカイデッキからは、瀬戸内海を見渡すことができます。

日本一の筆の産地、熊野町で筆の魅力を探求する

筆の里工房は、筆そのものや、筆から生まれる書、美術、工芸などを、見て・触れて・体験できる筆のミュージアムです。全長3.7メートルの世界一の大筆を中心に、筆の歴史について学べる展示や、伝統工芸士の筆づくり実演、筆を使った遊び体験、期間限定の特別企画展などを楽しむことができます。

体験コーナーでは9種類の筆にまつわる体験や遊びができ、筆や文字の文化に気軽に触れることができます。多種多様な筆を使えるのも楽しい♪水で書ける特殊な壁・水書板に試し書きができる「水で筆遊び」では書道家気分を味わえます。

館内には熊野町内の筆製造業者(書・画・化粧)の商品をそろえた「熊野筆セレクトショップ」があります。取り扱う筆の種類はなんと1,500以上！サンプルがあるものは試し書きできるので納得のいく一本を見つけて。